Loading

作家スタッフ

こべべ作家・和裁士 田中 とし江 Tanaka Toshie
1954年 岡山県真庭郡勝山にて出生
1973年 岡山県立勝山高等学校卒業
卒業後赤磐市(旧赤磐郡山陽町)へ
1978年 和裁指導員資格取得
1979年 一級和裁士資格取得
2009年 和裁学校に勤めながら「こべべ」製作活動開始
2010年 二人の和裁士仲間も加わり共に製作
2015年 和裁学校を定年を機に退職
8月 お針屋和ねり開業 (個展を開きながら赤磐市で活動中)
田中 とし江の想い

和裁の道へと進み40年以上。岡山県の和裁学校にて和裁士としての仕事のほかに若い世代への和裁の指導を行いながら、平成21年からこべべの製作を始めました。ふたりの和裁士仲間の力を借りながら、2015年8月に本格的にお針屋和ねりを開業いたしました。

こべべ作りを始めて8年が経ち、今 製作初期のこべべを振り返って見ると、当初のこべべはボディーの膨らみもなく貧素な着付け方をしていました。しかし、そこからがこべべ作りの始まりでもあり、常に「どうすれば綺麗な姿になるか?」を追求し、ボディそもそもの形を変えてみたり、縫う寸法を変えてみたり、人に着付ける着物ではないのでただただサイズを縮小すればいいというものでもなく、このサイズ(60cm)に着付けた時に美しく見える寸法を割り出したりという、試行錯誤を重ねて製作してきたからこそ現在の美しいこべべスタイルに辿り着いたのです。
 何もない(見本もない)ところから新たなものを作り上げるのは、本当に時間と労力が必要なんだなと痛感しました。でもそれと同時に製作を重ねるごとに美しい姿へと近づいて行く楽しさも感じながら製作を続けております。 これからも「美しい姿」「美しいこべべ」を追求し、試行錯誤していきたいと思っております。

こべべはまだまだ世の中に駆け出したばかりの新しいものですが、こべべを通じて日本伝統文化を守り、多くの方に着物の良さを伝えていきたいです。

こべべディレクター 田原 ゆう子 Tahara Yuko
田原 ゆう子の想い

こべべ作家 田中とし江の次女として生まれ、その当時から和裁士だった母の影響もあり、幼い頃から着物のある生活が当たり前の環境で育ってきました。二十歳を過ぎて「着付けを習ってみたら?」という母からの勧めも最初は拒んでいたものの、次第に興味を持ち始め今では着付け師となり、趣味として組紐も製作したりと自然と着物に携わってきました。母がこべべ製作を始めた当初は陰ながら応援する立場でしたが、2013年私自身出産のため実家へと戻ったのを期に、こべべを広める活動を本格的にサポートし始めました。

こべべの魅力を伝えるのはもちろんのこと、「日本伝統の着物を守りたい」「和裁士という素晴らしい技術者が日本にはいる」ことなど、私目線からも皆さんに日本の魅力を伝えていけたらなと思っています。そして、私が母や祖母から代々受け継いできたように、こべべを通じて着物文化を次の世代に繋げていきたいと思っています。今のこども達にもこべべを通じて着物を身近に感じてもらうことで、自然と着物に興味をもってもらえると嬉しいです。

子育て真っ最中の働く女性の一人として、私は自分なりの働き方を探しながら活動しています。私にとって「こべべ」は伝統を伝えるだけでなく、いろんな学びがあり挑戦でもあります。これから先、こべべがどのように世の中に羽ばたくのかも楽しみです。

和裁士 赤木 美根子 Akagi Mineko
1985年 和裁指導員資格取得
1988年 一級和裁士資格取得
2010年

田中とし江と共にこべべ製作開始

大阪府大阪市在住

和裁士 森下 和子 Morishita Kazuko
1986年 和裁指導員資格取得
1989年 一級和裁士資格取得
2010年 田中とし江と共にこべべ製作開始
岡山県新見市在住