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お知らせ・ブログ

2018年10月13日和ねりの想いとこだわり

あなたのお家にタンスに眠ったままの着物はありますか? 【こべべ製作に古布着物を使う理由】

展示会やイベントを開催して
お客さまと直接お話しさせていただくと
必ず何人ものお客さまから出てくる言葉が


「うちにもおばぁちゃんが残していった着物が
 た〜っくさんあるんよー」


「ほとんどは処分したけど、
 どーしても捨てられないものはまだタンスにしまっとるんよ」


そのどーしても捨てられない想い出の着物も
そのままでは持ち主がいなくなれば
いずれ捨てられる運命です。


和ねりが手がけるこべべは、
ほとんどが古布着物を使用しています。


古布(こふ)にこだわる理由は、


着物文化が盛んだった頃の
研ぎ澄まされた高い技術の染織技法や
現代にはない大胆な絵付けや奇抜な配色
ユニークな文様も数多くあり、
絹の手触りもてろん としなやかで
柔らかい上質なものも多く


現代にはない
古い着物の魅力がたっくさんあって
それらの古布が大好きで、
皆さんにも
昔の着物の良さを魅力を知ってほしくて
和ねりでは古布の着物で
こべべを製作しています。


そして着物は
何世代も受け継いで着ることのできるもの。


大切にされてきた着物を
薄れゆく現代の着物文化で
行き場を失った着物たちが
捨てられてしまうのは本当にもったいない。


あなたの大切なそのお着物
タンスに大事にしまっておくよりも


新たなカタチへよみがえらせ
新たなお役目を与えることで


次へと受け継いでゆけるんです^^





お針屋和ねりは
大切に受け継がれてきたお着物を
素敵によみがえらせる
お手伝いができればと思っております^^


こべべオーダーメイド詳細