2022年9月14日お知らせ
《展示会お知らせ》【伝統の花嫁 打掛姿のこべべ展】9/22(木)〜29(木)開催
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伝統の花嫁
打掛姿のこべべ展
田中とし江
◎9/22(木)〜29(木)開催 《毎日作家在廊》
◎11:00〜18:00 (最終日は16:00まで)
◎ギャラリーさとう/岡山市中区門田屋敷
◎ギャラリーさとう/岡山市中区門田屋敷
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毎年さまざまなテーマをもとに
・2020オリンピックエンブレムの市松をテーマとした「市松こべべ」
・こべべを一色でコーディネイトした全7色7体の「一色こべべ」(いっしきこべべ)
・クールで粋な をテーマとした「粋coolこべべ」(クールこべべ)
・誰でもこべべの着せかえごっこを楽しめる「着せかえこべべ」
などなど
などなど
これまでに、10シリーズものこべべ作品が
こべべ作家 田中とし江の手により
生み出されています。
そして
そして
今回、11シリーズ目のこべべ作品は、
日本伝統の花嫁衣裳である
豪華絢爛な 打掛 (うちかけ)
をテーマに選びました。
この打掛をテーマとしたこべべ製作は
をテーマに選びました。
この打掛をテーマとしたこべべ製作は
以前からこべべ作家 とし江の頭の中にも
浮かんではいたものの、、
なかなか取り掛かるまでに至らなかったのです。
といいますのも、
打掛は、、
なかなか取り掛かるまでに至らなかったのです。
といいますのも、
打掛は、、
今までのこべべ製作とは全くの別物
だそうで、
だそうで、
・こべべの高さ(60cm)に合わせた
打掛の寸法を割り出すのに
また一から考え直さなければ
いけなかったり、
・何作品もつくれる程の打掛生地を
手に入れるのが困難だったり、
手に入れるのが困難だったり、
・打掛の生地の硬さを
どのように克服するのか?
といった考えられる課題が多く、
といった考えられる課題が多く、
「さっ!つくってみよう!」
という軽い感覚では取り組めない
代物だったのです。
しかし、今回様々な場面で
しかし、今回様々な場面で
打掛にまつわる出来事が多々重なり、
『よし!いい機会だ!やってみるか!』
『よし!いい機会だ!やってみるか!』
と、とし江の製作意欲に火がつき
腰を据えて打掛のこべべ製作に
取り組むこととなったのです^^
では
なぜ「打掛」での製作が
では
なぜ「打掛」での製作が
今までのこべべ作品と違うのか?
というと
打掛に一度でも触れた事がある方は
というと
打掛に一度でも触れた事がある方は
ご存知かと思いますが、
まぁ、、
まぁ、、
、、、とにかく重い! んです^^
そして
そして
金糸や銀糸をはじめとした色鮮やかな色糸を使い、
刺繍のように織り出す「浮織」という
技法で織られているため
技法で織られているため
生地がしっかりしていて、厚みも増し硬いのです。
いわゆる着物地の最高峰、「西陣織」です。
作家がこべべ製作に用いる際の
「生地選び」のひとつ として、
正絹で〈柔らかい手触り〉のものを基本として
いわゆる着物地の最高峰、「西陣織」です。
作家がこべべ製作に用いる際の
「生地選び」のひとつ として、
正絹で〈柔らかい手触り〉のものを基本として
選んでいます。
なので、
なので、
「打掛でこべべをつくる」と決めたと同時に
生地の硬さに苦戦を強いられることも覚悟で
今回の
『打掛姿のこべべ』をテーマにしました。
こべべ製作は、
こべべ製作は、
こべべ作家 田中とし江 をはじめとし
製作をしております。
和裁一筋、プロの和裁士3人が
和裁一筋、プロの和裁士3人が
厚みのある打掛の生地に苦戦しながらも
それでも 仕立てを妥協する事なく、
それでも 仕立てを妥協する事なく、
また こべべのしなやかさを損ねる事なく
その都度 修正をかけながら製作を続け、
なんとも 美しい花嫁姿のこべべ が
なんとも 美しい花嫁姿のこべべ が
6体 完成いたしました ✴︎*
(高さ約60cm)
そして
そして
作家とし江のとぎ澄まされた感性により
コーディネートされたこべべは
気品あふれる艶やかさの中にも
気品あふれる艶やかさの中にも
花嫁さんの清らかな雰囲気を
大事にしながら、
こべべらしい粋な装いを入り交え
今までに見たことのない
今までに見たことのない
新しい打掛姿 をつくり出しました。
着物の中でも最高峰の打掛着物。
着物の中でも最高峰の打掛着物。
その『伝統の花嫁 打掛姿のこべべ 』を
ぜひその目でご覧いただき、
ため息が出るほどの美しい花嫁姿を
どうぞご堪能ください^^
こべべディレクター/ゆう子
〓伝統の花嫁 打掛姿のこべべ展〓 詳細
婚礼衣裳として、日本人らしい厳かな雰囲気と気品ある魅力的な色打掛の数々。美しい花嫁姿をご堪能ください。(高さ:約60cm)
どうぞご堪能ください^^
こべべディレクター/ゆう子
〓伝統の花嫁 打掛姿のこべべ展〓 詳細
婚礼衣裳として、日本人らしい厳かな雰囲気と気品ある魅力的な色打掛の数々。美しい花嫁姿をご堪能ください。(高さ:約60cm)
▶︎開催日
2022年 9月22日(木)〜 29日(木)
期間中の休廊日なし
<毎日作家在廊>
▶︎時間
11:00〜18:00(最終日は16:00まで)
▶︎お楽しみコーナー
どなたでも楽しめる「着せかえこべべ」体験!
◎ 参加費 700円
◎ 随時参加できます(参加受付は16時まで)
※最終日 参加受付は15時まで
※最終日 参加受付は15時まで
たくさん並ぶ可愛らしい小さな着物、個性豊かな帯、アクセントとなる色とりどりの半衿、眺めているだけでも心ときめく小さなこべべたち。お好きなものを選び、こべべの着せかえごっこで遊んでみましょう^^あなたならどんなコーディネイトを選びますか?
☆着物着付けが未経験の方でも、着せかえこべべの着付けはできます。レクチャーしながら着付けを行いますので必ず完成させることができます。
▶︎場所
ギャラリーさとう
〒703-8275
岡山市中区門田屋敷1-7-26 地図⇒
岡山市中区門田屋敷1-7-26 地図⇒
Tel・Fax 086-272-1431
JR岡山駅前より ▷路面電車 東山行き
▷門田屋敷下車 ▷徒歩3分
http://gallery-sato.com/
☆ギャラリー横の駐車場が使用できなくなりました。ご面倒をおかけしますが、お近くのコインパーキングをご利用ください。お申し出くだされば、200円の駐車料金お出しいたします。